東京都 墨田区|2026年度・令和8年度
防火・耐震化改修促進助成事業
墨田区の指定区域にある古い木造建築物を、防火と耐震の両面から改修する制度です。外壁や軒裏を燃えにくい構造にする工事などが対象で、基本の助成上限は100万円。区域や建物用途等による加算を全て満たす場合は最大200万円ですが、住宅以外に限られる加算もあるため、自宅の塗装費用として200万円をそのまま見込むことはできません。
確認日時点の受付状況
公式に助成対象確認申請の案内が掲載されています。対象区域・耐震診断等の審査が必要です。残予算と年度内期限は記載がないため、工事計画前に担当窓口へ確認してください。
公式情報の確認日:2026-10-16。残額・残枠は上記公表日時点の情報です。
通常の外壁塗り替えだけを補助する制度ではありません。防火性能と耐震性能を同時に向上させる計画が必要。住宅以外向けの40万円加算を自宅向けに上乗せしないでください。
墨田区の補助制度と受付期間
| 制度名 | 防火・耐震化改修促進助成事業 |
|---|---|
| 対象地域 | 東京都 墨田区 |
| 補助上限 | 基本100万円・条件付き加算で最大200万円 |
| 補助率・最低工事費 | 基本助成は対象工事費の範囲で100万円まで。特定区域30万円、住宅以外の耐震改修40万円、特定区域内の協調改修30万円の加算あり |
| 対象工事 | 老朽木造建築物の外壁・軒裏を準耐火構造等へ改修し、延焼のおそれがある開口部の防火設備化と耐震性能向上を図る工事 |
| 申請時期 | 着工前に耐震診断と区への事前相談・助成対象確認申請。対象確認を受けて工事し、完了後に交付申請 |
| 受付期間 | 事前相談・対象確認を受付。年度の最終申請日と予算枠は区へ確認 |
| 完了・報告期限 | 工事完了後に交付申請。前後写真・契約・領収・内訳等を提出。年度内の完了と交付申請の期限は事前相談で確認 |
| 申請者・施工業者 | 指定区域内の昭和56年5月31日以前に着工された木造建築物。個人、中小企業者、公益法人等。所有者以外の施工は承諾、共有者間合意、税滞納のないことを証する資料等が必要。 |
予算到達などにより、案内されている期間内でも受付を終了することがあります。完了・報告の期限と、申請を受け付ける期限は別に確認してください。
外壁・屋根工事で対象になるもの・ならないもの
対象を検討できる工事・条件
- 対象区域の昭和56年5月31日以前に着工した木造建築物
- 外壁・軒裏の準耐火構造化等と、対象開口部の防火設備化を含む改修計画
- 耐震診断を行い、改修後の上部構造評点が向上する工事
- 所有者承諾や共有者合意、対象確認を着工前に整える計画
対象外・注意が必要な例
- 外壁の色替えや一般的な塗り替えだけで、防火・耐震性能を満たさない工事
- 対象区域外、対象築年に該当しない建物
- 宅地建物取引業者が営利目的で行う工事
- 着工前の対象確認を受けていない工事
- 住宅に対して住宅以外限定の40万円加算を見込むこと
対象例に含まれることと、実際に交付されることは別です。工法・仕様・住宅の用途まで含めて審査されます。
補助金額はいくら?計算するときの注意点
基本助成は、ほかの助成で対象になる費用との重複を除いた防火・耐震化改修費の範囲で100万円までです。例えば対象工事費が80万円なら基本枠の上限だけを見て100万円が受け取れるわけではありません。特定区域内では30万円、住宅以外の耐震改修では40万円、特定区域で隣接建物等と協調して防災性に配慮する改修では30万円の加算があります。住宅の耐震工事は既存の住宅耐震改修助成の活用を区へ相談します。補助対象費の振り分けと併用を工事前に確認してください。
計算例は制度の仕組みを理解するための仮定です。対象費用の認定や端数処理等によって、実際の交付額は変わります。
申請できる方・施工業者の条件
指定区域内の昭和56年5月31日以前に着工された木造建築物。個人、中小企業者、公益法人等。所有者以外の施工は承諾、共有者間合意、税滞納のないことを証する資料等が必要。
見積を取る前に、住宅の所在地、取得又は賃借の時期、居住状況、過去の補助金利用を整理します。窓口へは工事全体だけでなく外壁・屋根の費目を示し、対象範囲を確認してください。着工前に耐震診断と区への事前相談・助成対象確認申請。対象確認を受けて工事し、完了後に交付申請。
窓口へ伝えると確認しやすいこと
住宅の所在地と所有名義、居住状況、施工業者名と所在地、予定する工事内容・金額・日程、過去の補助利用を整理してから問い合わせましょう。
申請から工事・完了報告までの手順
- 区へ所在地・築年・用途・所有者・予定工事を伝え、対象区域と年度内の日程を確認する
- 対象となる診断者に耐震診断を依頼し、必要な評定と防火・耐震化の改修計画を用意する
- 着工前に対象確認申請書・申告書と計画図書、税・築年・権利関係等の書類を提出する
- 区の対象確認後に工事を進める。内容変更があれば先に区へ相談し、変更確認等を受ける
- 工事完了後に日付付き前後写真、契約・領収書・工事内訳等を添えて交付申請を行う
- 交付決定後の請求・支払い手続は区の指示に従う。年度内の期限も事前に確認する
通常の外壁塗り替えだけを補助する制度ではありません。防火性能と耐震性能を同時に向上させる計画が必要。住宅以外向けの40万円加算を自宅向けに上乗せしないでください。
必要書類と、工事前に準備すること
公式案内で確認した主な書類
対象確認申請書・申告書、改修計画図書、納税証明、築年を確認できる資料、耐震診断結果・必要な評定、所有者承諾・共有合意、加算の配置図等。完了後は日付付き前後全景写真・契約書・領収書・工事内訳、法人登記等
見積書・写真の準備
工事前の写真は後から撮り直せません。施工業者に対象工事と対象外工事を分けた見積を依頼し、足場・下地補修・塗装面積・使用材料を記録しておきます。工事変更や完了日のずれが生じる場合は、先に自治体へ手続を確認してください。補助の支払いまでに工事費を立て替える場合は、その資金も準備しておきましょう。
見積書は、外壁・屋根・その他の工事が区別できる内訳にすると対象費用を確認しやすくなります。遮熱塗装の場合は、塗料名・性能・施工面積の資料も施工業者と一緒に確認してください。
ここでは主な書類を紹介しています。共有名義、転入、借家、他の補助との併用などでは追加書類が必要になる場合があります。提出書類の全件と最新の様式は公式ページで確認してください。
墨田区の助成金・補助金でよくある質問
外壁塗装だけで使えますか?
通常の塗装だけでは対象になりません。外壁・軒裏の防火構造、開口部の防火設備、耐震性能の向上を満たす改修として区の対象確認を受けます。
自宅なら最大200万円もらえますか?
一律ではありません。最大額は複数加算を含む表示で、耐震改修の40万円加算は住宅以外が対象です。自宅の区域や改修計画に適用される額を区へ確認してください。
墨田区内ならどこでも対象ですか?
指定区域が対象です。町丁目だけで判断せず、公式の区域図と道路沿道の範囲を区へ確認してください。
工事後の申請だけで足りますか?
工事前に対象確認が必要です。工事後の交付申請と別の段階なので、見積もり・診断・計画をそろえて着工前に相談します。
耐震改修助成も併用できますか?
住宅では既存の耐震改修助成を活用できる場合がありますが、同じ費用の二重計上はできません。対象経費の区分と申請順序を区へ相談してください。
公式情報・申請書・問い合わせ先
申請前に受付の残枠・予算と個別条件を確認してください。制度の詳細・様式の配布元は墨田区の公式ページです。
問い合わせ:墨田区 不燃・耐震促進課 不燃化・耐震化担当/03-5608-6268
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