北海道 函館市|2026年度・令和8年度
空家等改修支援補助金
市外から函館市へ移住する方が、指定地区の空家を取得して自分で住むために改修する場合の補助です。対象経費の3分の2以内、上限200万円で、対象改修費は税込100万円以上が必要です。市内の一般的な持ち家の塗り替え補助とは異なり、移住の経歴、空家の所在地・取得時期、入居前の申請が大切な条件になります。
確認日時点の受付状況
2026年10月17日に令和8年度の公式受付案内とパンフレットを確認。受付期間は6月1日~12月4日で、予算に達した時点で終了する先着順です。具体的な残予算は公表されていません
公式情報の確認日:2026-10-17。残額・残枠は上記公表日時点の情報です。
対象空家をすでに取得していることと、工事業者との契約をまだしていないことは両立が必要です。空家購入の売買契約と改修の請負契約を取り違えないようにしてください。すでに対象空家に入居したり、住民票をその住所へ移したりした場合も対象外と案内されています。
函館市の補助制度と受付期間
| 制度名 | 空家等改修支援補助金 |
|---|---|
| 対象地域 | 北海道 函館市 |
| 補助上限 | 200万円 |
| 補助率・最低工事費 | 対象経費の3分の2以内、上限200万円、千円未満切捨て。対象改修費は税込100万円以上 |
| 対象工事 | 移住者が取得した対象空家に自ら住むための、住宅の機能維持・向上を図る改修。住宅部分以外や外構等は対象外 |
| 申請時期 | 交付決定後に工事契約・着工。対象空家への入居・住民票異動も申請前には行わない |
| 受付期間 | 2026年6月1日~12月4日。先着順、予算到達時に受付終了 |
| 完了・報告期限 | 工事完了は2027年1月末まで、入居は2月末まで。支払い・入居の遅い日から30日以内かつ2月末までに実績報告 |
| 申請者・施工業者 | 市外で継続3年以上居住して転入を確約できる方、又はその経歴があり市内転入後3年未満の方等。納税・未受給の条件と、入居から10年以上所有・居住する誓約が必要。施工者は市内に主たる営業所があり許可・登録等の条件を満たす事業者 |
予算到達などにより、案内されている期間内でも受付を終了することがあります。完了・報告の期限と、申請を受け付ける期限は別に確認してください。
外壁・屋根工事で対象になるもの・ならないもの
対象を検討できる工事・条件
- 西部地区・中央部地区の指定町内にあり、建築後10年を超える木造の一戸建て又は一戸建て併用住宅の空家
- 概ね1年以上使用実績がなく、申請者が取得してから1年を超えていない空家。3親等以内の親族の所有歴がないこと
- 1981年6月1日以降の着工等で耐震性がある住宅。旧耐震でも耐震性の証明又は補助改修と同時の耐震改修による要件あり
- 住宅の機能維持・向上のための改修で、補助対象工事費が税込100万円以上。住宅本体の改修費と対象外費用を区分する
対象外・注意が必要な例
- 指定地区外の住宅、要件を満たさない空家、自己居住を目的としない別荘・賃貸利用
- 申請時にすでに施工者と契約又は着工している改修、すでに対象空家へ入居・住民票異動している場合
- 住宅部分以外、外構、車庫・物置、玄関フード・テラス等の付属工作物、家電・家具・カーテン等
- 太陽光・蓄電池・燃料電池等の家庭用新エネルギー設備、同じ工事への他の公的補助・助成の重複
対象例に含まれることと、実際に交付されることは別です。工法・仕様・住宅の用途まで含めて審査されます。
補助金額はいくら?計算するときの注意点
市が認めた対象改修費が税込150万円なら、その3分の2は100万円です。税込300万円なら200万円で上限に達し、税込450万円でも上限200万円となります。千円未満は切り捨てます。見積総額が100万円を超えていても、外構や家電など対象外の費用を除くと最低金額を下回る場合があるため、対象工事の内訳で判断します。空家の購入代金を改修費へ加えて計算する説明ではありません。
計算例は制度の仕組みを理解するための仮定です。対象費用の認定や端数処理等によって、実際の交付額は変わります。
申請できる方・施工業者の条件
市外で継続3年以上居住して転入を確約できる方、又はその経歴があり市内転入後3年未満の方等。納税・未受給の条件と、入居から10年以上所有・居住する誓約が必要。施工者は市内に主たる営業所があり許可・登録等の条件を満たす事業者
市外で継続3年以上住所を有して居住し転入を確約できる方、又はその経歴を持ち、市内転入から3年未満で対象空家以外に居住する方等が対象です。既転入者は2021年4月1日以降の転入という条件もあります。市町村税の滞納がないこと、過去に本補助の交付を受けていないこと、改修後に入居し10年以上その住宅を所有・居住する誓約が必要です。施工者は市内に主たる営業所があり、建設業許可、北海道住宅リフォーム推進協議会への登録、住宅瑕疵担保責任保険の事業者登録のいずれかを満たします。
窓口へ伝えると確認しやすいこと
住宅の所在地と所有名義、居住状況、施工業者名と所在地、予定する工事内容・金額・日程、過去の補助利用を整理してから問い合わせましょう。
申請から工事・完了報告までの手順
- 対象地区の町名、空家の築年数・使用実績・耐震性・取得時期と、申請者の居住経歴を公式チェックシートで確認する
- 工事契約・着工・対象空家への入居前に、計画・見積・写真・各種証明をそろえ、2026年12月4日までに交付申請する。予算到達時は早期終了
- 市の交付決定通知を受けた後に改修工事を契約・着工する
- 2027年1月末までに工事を完了し代金を支払う。工事写真と契約・支払い資料を保存する
- 2027年2月末までに入居し、住民票を空家の所在地へ速やかに異動する
- 支払い又は入居の遅い日から30日以内、かつ2027年2月末までに実績報告する。額の確定後、請求書を提出して交付を受ける
対象は西部地区・中央部地区の指定町にある空家です。函館市全域の一般住宅に使える補助ではありません。空家の購入と工事契約の順序を区別し、すでに工事契約・着工・対象空家への入居をしていない段階で準備します
必要書類と、工事前に準備すること
公式案内で確認した主な書類
交付申請書、実施計画書、納税証明(発行後2週間以内)、住民票・空家の登記事項証明(発行後3か月以内)、売買契約書、空家申告書、他助成の申請状況、施工者の許可・登録等の証明、位置図・改修図面、全景と改修箇所の写真、内訳付き見積、誓約兼同意書、振込先等。コピー可否・省略条件は公式確認シートに従う
見積書・写真の準備
公式パンフレットでは、空家の全景は2面以上、改修箇所は図面の写真番号等と対応させて撮影します。外壁や屋根の計画も、場所・工法・材料・対象経費が分かる図面と内訳に整理し、住宅本体の改修と外構などの対象外工事を分けておきます。住民票や登記事項証明、納税証明には発行後の有効期間があるため、申請時期に合わせて取得しましょう。
見積書は、外壁・屋根・その他の工事が区別できる内訳にすると対象費用を確認しやすくなります。断熱改修では、建材の型番・性能・厚さ・施工範囲が分かる資料を施工者と一緒に確認してください。
ここでは主な書類を紹介しています。共有名義、転入、借家、他の補助との併用などでは追加書類が必要になる場合があります。提出書類の全件と最新の様式は公式ページで確認してください。
函館市の助成金・補助金でよくある質問
函館市内ならどこでも対象ですか?
対象は西部地区・中央部地区の指定町にある空家です。市全域ではないため、物件の住所を公式の対象地区一覧・地図で確認します。
すでに住んでいる自宅の塗装に使えますか?
対象空家への入居・住民票異動後は対象外です。移住者が取得した空家に住む前の改修を支援する制度で、一般の自宅塗装補助とは区別してください。
住宅購入の契約前に申請するのですか?
対象空家は申請者が取得しており、取得後1年を超えていないことが条件です。一方、改修工事の契約・着工は交付決定後です。購入の契約と工事の契約を混同しないでください。
外壁や屋根に関する費用はどう整理しますか?
住宅の機能維持・向上を図る改修の内容として、図面、写真、仕様と見積内訳をそろえます。外構・車庫・設備等の対象外費用と分け、住宅の改修費だけで最低金額を満たすか確認します。
最大200万円は必ず受け取れますか?
対象経費の3分の2以内で上限200万円です。対象経費が150万円なら計算額は100万円で、上限額が一律に交付されるわけではありません。
12月4日までに申し込めば工期は自由ですか?
工事は2027年1月末まで、入居・実績報告は2月末までなどの期限があります。交付決定と契約・施工・入居の順序を含めて日程を組む必要があります。
公式情報・申請書・問い合わせ先
申請前に受付の残枠・予算と個別条件を確認してください。制度の詳細・様式の配布元は函館市の公式ページです。
問い合わせ:函館市 都市建設部 都市整備課 空家対策担当(連絡先は公式ページで確認)
函館市の公式情報・申請書を確認 ↗本記事は函館市の公開データと令和8年度パンフレットをもとに編集部が整理・加工したものです。函館市が作成した記事ではありません。対象地区の全町名、チェックシートと最新様式は公式ページで確認してください。
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